資料來源: 日本經濟新聞
2021年5月9日
轉載報導內容:
ボタンに触れずに行き先階を指定
ほかにも日常生活で接触感染を気にする人は多い。
買い物かごやトイレのドアノブは典型例だが、同様に接触機会が多いのがエレベーターだ。
上下や開閉のボタンや行き先階を押す際、親指や人さし指ではなく、小指の関節やキーケースの角などを使う人もいる。
ボタンに抗菌シートを貼る例もある。だが、接触することに変わりはなく、完全に感染を防ぐのは難しい。
そんな不安を払拭するのが、タッチレスでエレベーターの操作ができるフジテックの「エアータップ」だ。
ボタンから赤外線が出ていて、手や指をかざすとセンサーが検知する。
もとは病院や食品工場など衛生面を重視する施設向けに開発したが、コロナ禍で最近は商業施設やオフィスビルでも採用されている。
東京都港区にある同社のショールームを訪ね、タッチレスを体験した。
丸ボタンや角ボタン、縦1列や2列など、さまざまなエレベーターのパネルが並ぶ。
行きたい階のボタンに指を近づけると、ボタンが光り反応したことがわかる。
これなら接触感染を気にせずに操作できると感じた。